みなさん、ジェバレコー!
立科小学校、立科中学校でウガンダを紹介する授業をさせていただきました。
【2月18日(火)】
対象;立科中学校1、2年生
テーマ;ウガンダを知ろう! みんな違ってみんないい
ウガンダを身近に感じてもらえるように、授業をさせていただきました。
ウガンダの食文化、交通事情、学校紹介などなど、たくさんお伝えしました。
おそらく、多くの中学生は、ウガンダは貧しい、かわいそう、と思っていると思います。感想の中にも、最初はこの国に同情していた。と書いている生徒もいました。それは、メディアの影響もあるでしょう。
確かに、2年間、貧しくてやるせない場面もたくさん見てきました。
しかし、2年間この国にいて、決してそういった悲しい側面だけではないと感じました。
人々はお金以外のモノサシを持って生きていて、明るく前向きに生きる姿を何度も見てきました。
今回の授業を通して、遠い遠い国であるウガンダを、決して同情したりするのではなく、まずは同じ人間として知って欲しいという思いから授業をしました。
これは生徒の感想
・後発開発途上国なので、日本のようになんでもあるわけではないから不自由かもしれないけど、それを明るく考えていてすばらしいと思いました。
・これからさらにウガンダについて調べたいし、青年海外協力隊についても調べたいです。
・「幸せ」の定義について考えさせられました。
・行ったこともない国だけど、人ごとじゃなくて、みんな頑張って生きていて、すごく幸せを大切に共有できる国で、発展とか関係なく、真似したいと思いました。
思春期のみなさんの心に少しでも残ってくれているといいです。
【2月21日(金)】
対象;立科中学校1年生
ウガンダのセベイテゲレス中高等学校とSkype交流を行ないました。
当日の朝、ウガンダから学校が諸事情で電気がないと聞いた時はさすがに焦りましたが、なんとか大きなトラブルがなく大盛り上がりでした。
人気のスポーツは?伝統文化は?将来の夢は?などなど、たくさんやり取りをしました。ウガンダ側から本物のマトケを見せてもらった時は、大盛り上がりでした!
ウガンダの同年代の人とのやり取りも楽しかったと思いますが、現地の青年海外協力隊がウガンダでたった1人であんな大人数をまとめて、溶け込んでいた様子を見て多くの刺激を受けたと思います!
【2月26日(水)】
対象;4年2組
テーマ;立科のホストタウン ウガンダを知ろう!
ウガンダという国自体初めて聞きます!という児童が多くいる中、授業をさせていただきました。
スポーツ大会で大盛り上がりしている動画や、民族ごとに踊りが違っている動画を見せました。

ウガンダ人は喜びを表現する時、口に手をあてて「アヤヤヤヤヤヤ!」ってするんだよ。と教えると、教室中「アヤヤヤヤヤヤ!」が止まらなくなりました。笑
明日学校で流行るかな?笑
流行ったら先生が大変かも。笑
そんな感じで、最近は学校に行かせていただいて、授業をさせていただいています😊
目をキラキラさせて聞いてくれる子どもたちの前でお話しをするのは、私もとても楽しいです!この時を思い出して、国際協力の道に進む子もいるのかなー。もし、そうであるならすごいなぁ。この町で引き続き種まき活動していきます!